取り組み
田辺高校SEEKERでは、「熊野の地から世界を見つめる」をコンセプトとして、地域貢献や国際交流に生徒たちが自主的に取り組んでいます。高校生一人の力ではなかなか経験できないことを、SEEKERというグループでの活動を通じて取り組んでいます。
U-MAKER
「和歌山の梅を世界へ」をテーマに、地元の山森農園さんのサポートのもとで、梅干しのパッケージを開発しています。
ADDIT!
東日本大震災から10年、紀伊半島豪雨災害から10年という節目を迎えた今、防災についてより深く考えるべく、福島県立磐城高校との防災交流会(オンライン)を開催しています。
放課後講座:「IT企業とこれからの社会」
近年、世界を代表するIT企業として躍進中で、白浜にオフィスを構える株式会社セールスフォース・ドットコムから講師をお招きし、IT業界のこれからについて学んでいます。
放課後講座:地域みらいゼミ
和歌山県世界遺産センターから講師をお招きし、熊野地方の魅力を再認識するとともに、観光や地域振興の戦略について学んでいます。
T-café
田辺市在住の外国人の方々や、県内の高校生をお招きし、毎年テーマを設定して交流会を開催しています。2021年は防災をテーマに、オンラインで交流をする計画です。
模擬国連への参加
高校生が各国の大使となり、実際の国連のように会議を行います。国際社会が抱える諸問題について考えるきっかけとなっています。
中国四川省の高校との交流会
9月に中国四川省にある高校と、オンラインでの交流会を開催します。今回は、お互いに①学校の紹介、②地域や文化の紹介、③世界遺産の紹介を行います。
立命館大学との高大連携事業
立命館大学経済学部教授の峯俊智穂先生のご協力のもと、立命館大学の学生との協働プロジェクトへの取り組みや、地域限定旅行業務取扱管理者試験の合格に向けてチャレンジしています。
外国人向け地図づくり
田辺市を訪れた外国人に役立つよう、SEEKERオリジナルの観光案内地図を作成しています。